免許不要で楽しめる、バス釣りのボートフィッシング。
最大の魅力
ビックバスに会える‼
最高ですよね。
魅力は感じていても、費用や必要分品が分からず、導入に悩んでいませんか?
ネットにある情報は部分的で、ボートフィッシング初心者が具体的に、何から初めていいか分からず、挫折するケースをよく耳にします。
私はアルミボートを8年所有しています。その間、たくさん釣りに行き、ビックバスに会いました。
筆者の知識不足で、必要な設備を揃える時、何度か失敗する事がありました。
そこで、この記事では初心者が失敗しない『免許不要で楽しめるボートフィッシングの始め方』を一般ユーザー目線でわかりやすく解説します。
この記事を読むと
- ボートで安全に釣りをする方法が分かる
- レンタルボートやマイボートについて分かる
- ボート関連部品について分かる
- 必要な費用の目安がわかる
ボートフィッシングをスムーズに開始できます。
結論
これから紹介する内容を理解すれば、ボートフィッシングに必要な基本的な知識が身につきます。
〈釣りで稼ぐ〉
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ぼくは釣具のブログを書いただけ、36,000円稼ぎました。
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夢の“不労所得”の完成ですね。
- ブログは30分で作れる。
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ほぼノーリスク!
物価が上がって生活きびしいけど、でも釣具は買いたい。
そんなあなたはぜひ読んでください。
免許不要の条件とは
簡単に説明すると
- 長さ3.33m以内のボートで2馬力(1.5Kw)未満なら免許不要でOK‼
- 乗員数の制限なし‼
法律上、乗員数の制限はありませんよ。
しかし、ボートの自体に乗員数の制限があり、何人乗ってもいいわけではありません。
11フィートと記載されているボートが免許不要挺の最大サイズです。
詳しく知りたい方は、国土交通省のHPのリンクを張っておくので、確認してみてください。
国土交通省のHPに免許不要の条件に登録長3m以内と記載されています。
なのに、なぜ船の長さ3.33m以内でOKなのか疑問ですよね。
その疑問を理解するためには、登録長について理解する必要があります。
登録長=船の長さ×0.9
3.33m(船の長さ)×0.9=2.997m(登録長)となり、3m以内に収まる仕組みとなっています。
登録長が3m以上もしくは、船外機など推進力が2馬力以上になると小型船舶免許が必要です。
船の長さと登録長を混同しやすいので注意が必要ですね。
エレキの詳しい内容については後述します。
ボートの種類は3つ
ボートといっても、種類はたくさんあります。
バスプロが琵琶湖などで、ぶっ飛ばしているボートをバスボートといいます。
これには2馬力以上の船外機がついており、免許が必要です。
アルミボート
バス釣りと言えばアルミボートと言われるほどの、代名詞的な存在。
走破性・強度があります。
バスボートより低価格、かつ専門的にボートフィッシングを楽しめます。
有名なSOUTHER JW-11(二人乗り)が本体+デッキで¥226,8000(税込み)
11フィートを超えると免許が必要です。
いわゆる甲板のこと。
船底の上に板を敷くことで、エレキの操作やキャストがしやすくなります。
全面敷けばフルデッキと呼ばれます。
FRPボート・和船
この形状は幕末から続く、由緒ある構造。
近年、和船のFRP化が進んでおり、FRPボートと呼ばれることも。
ガラス繊維強化プラスチックの略です。風呂の浴槽などに使われています。
アルミボートに比べ比重が低く、浮きやすくて安定性が高いです。
5フィート台(約152cm)と小さいサイズのラインナップがあるのが魅力的。
LittleBoat-EightⅠ(2人乗り)本体のみ¥110,000(税込み)
ゴムボート
3つの中で、最も低コストです。
タイプによっては船外機・エレキも搭載可能です。
空気を抜けば小さくなるので、携行性もよく、収納場所も選びません。
ただ、ゴム製なので安定性・強度は最も低くなります。
エレキ装着可能なタイプは3万円台から販売されています。
5万円以下と低価格ですが、必要な装備がしっかり付属してます。後方にエレキモーターを装着可能です。
TOP.STARのゴムボート以外にも、おすすめのゴムボートについて詳しくまとめています。低価格でゴムボートの釣りを始めたいあなたにおすすめの記事です。
↓↓↓こちらにゴムボート購入のための注意点を詳しく記載しています。興味があったら見てください。
搭乗人数って?
ボートのスペックにより変わります。
アルミ・FRPボートは1-2人
ゴムボートはで釣りをするためには乗人数÷2くらいが丁度いいです。
事前に確認しましょう。
ボートで釣りする方法はレンタルかマイボート
ボートの種類を3つ解説しました。次に実際の釣りをする方法について説明していきます。
ボートで釣りをする方法は大きく2つあります。
レンタルボート
近くにレンタルボート店があるなら、まずはそこから!
店舗によりサービスの差はありますが、タックル以外は全てレンタル可能なことも多いです。
初めのうちは初期費用0円から始められる、フルレンタルがオススメ。
【料金内訳】
桟橋・湖面利用料+ボート+エレキ+バッテリー+魚探+ライフジャケットとなることが多いです。
頻繁に利用するようになれば、ライフジャケット・バッテリー・魚探・エレキなどを購入して、持ち込むことで出費を抑えることが可能です。
レンタルボート店によっては、免許が必要なボートしか置いていない場合や、逆に持ち込み代がかかることもあります。
まずは、お近くのレンタルボートショップに問い合わせしましょう。
ボートを所有する
自分でボート・関連部品を購入して、夢のマイボート生活を始めることもできます。
〈メリット〉
- 予約不要で、自分の好きな時に釣りに行ける
- 毎回の利用料は抑えられる
- レンタルボートがないフィールドでも釣行可能
- 好きなようにカスタムできる
〈デメリット〉
- 初期コストが大きい
- 保管場所が必要になる
湖・ダムによっては、持ち込みボートでも桟橋・湖面利用料が発生したり、利用申請が必要な場合があります
トータルの初期コストについては最後に記載しますので、そこだけ気になる方は途中はスキップしてください。
動力源は船外機かエレキモーター
船外機
エンジンで動き、燃料はガソリンです。
当然、エレキよりスピードは早いです。
- 船外機に2馬力と記載されていても1.5Kw以下のものがあります。その場合は免許不要で操縦できます。
- 船外機NGのダムもあります。事前に確認しましょう。
こんな人にオススメ
- 移動時間を短くし効率的に動きたい
エレキモーター
電気でスクリュー付きのモーターを回してボートに推進力を与える機械です。
エレキタイプは2つ
ハンドコントロールタイ プ
写真はミンコタ エンデューラ C2
通称「ハンドコン」
ボート後方(船尾)に装着して、手で操作します。
初期導入コストが安く、操作が簡単なのがメリットです。
私が使用しているハンドコンのインプレ記事です。頑丈でコスパもいいのでオススメです。
あまりお金をかけずに始めたいあなたは、安くてコンパクトなハイガー産業のハンドコンがオススメです。
↓↓↓ハイガー産業で最も安いハンドコンです。
ハイガー産業のエレキはラインナップ多いので別記事にまとめています。参考にして頂けると幸いです。
フットコントロールタイプ
通称「フットコン」
バウ(船首)に装着して、足で操作します。
初期費用は高いですが、ボートポジションを微調整しながらキャストする事が可能!
ミンコタ EDGE-45 ¥97,900
直進・カーブ・旋回などの簡単な操作は1日である程度は可能になります。
しかし、無意識に操作できるまでには時間が必要。
ハンドコンもしくはフットコンを単機で使用したり、ハンドコン・フットコンを1機づつボートに載せ使用することも出来ます。
レンタルボートの場合は事前にハンドコンなのかフットコンなのか、それとも2機なのか確認が必要となります。
エレキの推進力って?
推進力の単位はポンド(lbs)で表します。
数字が大きくなるとスピードが早くなります。
変速機って?
エレキのスピードを調整する機能のことです。
5段階タイプと無段階タイプの2つあります。
5段階タイプは費用が安く、無段階タイプは消費電力が非常に少ないです。
↓↓↓エレキのよくあるトレブルについて詳しく書いています。興味があれば見てください。
エレキはバッテリーで動く
エレキの動力源はバッテリーです。そのため、ボートにバッテリーを載せる必要があります。
エレキに使用するバッテリーはディープサイクルバッテリー。
エレキに対応したボルト(V)、使用時間に応じて容量(Ah)理解し選ばないといけません。
見た目は車のバッテリーに似ていますが、車のバッテリーの使用はオススメしません。
↓↓↓バッテリーのよくあるトラブルについて詳しく書いています。興味があれば見てください。
電圧(V)
ボルト=電圧=電気を押し出す力のことです。
推進力の強いエレキを動かそうとすると、高い電圧が必要になります。
バッテリーのボルト数の規格は12V・24V・36Vの3タイプ。
エレキによって必要なボルト数が決まっており、それに対応したバッテリーを購入する必要があります。
※レンタル・マイボートの場合、12Vか24Vになります。36Vはプロ仕様だと思います。
容量(Ah)
簡単に説明すると、この数字が大きいほど使用可能な時間が長くなります。
バッテリーは2種類ある
①ディープサイクルバッテリー
鉛バッテリーとも呼ばれます。
〈メリット〉
- 価格の安さ
〈デメリット〉
- 重い
ボイジャー M24MF ¥11,800(税込)
充電器 ¥14,740(税込)
バッテリー重量は19.9kg
初心者にはディープサイクルバッテリーを勧めています。参考にしていただければ幸いです。
②リチウムイオンバッテリー
〈メリット〉
- 軽い
- 使用回数が鉛バッテリーに比べ多い
〈デメリット〉
- 価格が高い
リチビー ¥69,300
充電器 ¥22,000
バッテリー重量は5.4kg
鉛の1/4重量‼驚異的な軽さですね。
ハンドコン・フットコン・魚探用のバッテリーを3つ積み込むのはかなりの重労働。
予算に余裕があれば軽いリチウムがオススメですね。
レンタルボートの場合
初回は、バッテリー購入よりレンタルがおすすめです。
理由としては、
- 初期コストがかかる
- バッテリー以外にも充電器を購入する必要がある
- 保管場所が必要になる
- 破棄する時に費用がかかるからです。
ハマるまではレンタルがオススメ。
マイボートの場合
初期コストを抑えたいなら、亜鉛バッテリーがオススメ。
なぜなら
費用を抑えるためにボート・エレキは中古する選択肢はアリです
しかし、
バッテリーは寿命があり、中古の選択肢はナシです。
費用を抑えるなら
リチウムイオンバッテリーを
↓↓↓
鉛バッテリー
にする方法しかありません。
運搬方法は2つ
所有しているアルミボート・FRPボート場合、ボートを自宅から現地へ運ぶ必要があります。
運搬方法は2つあります。
キャリア
キャリアと呼ばれる器具を車の屋根に設置し、その上にボートを載せて運ぶ方法。カートップと呼ばれています。
それなりに力はいりますが、道具を揃えれば1人で乗せることも可能です。
車種・バーツにより値段は変わりますが、¥25,000〜
トレーラー牽引
見た目格好いいのは、断然トレーラー!
キャリアに比べ肉体労働はかなり減ります。
ただ、
- 牽引免許(講習+試験の合格)が必要。金額は6000円程度から13万円前後。
- トレーラーの車検が2年に1回必要。お店で車検すると、44000円程度。
- スロープが無いとボートが降ろせない。
などのデメリットも。
イスはどんなものがあるの?
長丁場になりやすいボートフィッシング。
1日中、立ちっぱなしで釣りをするわけには行きません。
移動や休憩する時にイスがあると、快適に釣行できます。
少し高めのイスがあれば、座ったままキャストも可能になります。
レンタルボートの場合
イス付きのボートもあれば、持ち込まないと行けない場合もあります。
そんな時に役立つのが、脚立やタックルボックス。
タックルボックスを使用すれば新たにイスを持ち運ぶ必要がなく、荷物が減り手間が省けます。
タックルボックスのデメリットは、イスとしては低いので座ってのフットコンの操作は不便・座ったままキャストが出来ない点です。
脚立は座った状態で50-60cmなら、エレキ操作、立ち座りやキャストが容易に可能です。
脚立¥2,500〜 タックルボックス¥4000〜
マイボートの場合
もちろんタックルボックスや脚立も使用可能です。
ただ、ボート用に多機能なイスが販売されており、タックルボックスや脚立に比べストレスフリーに釣りが可能です。
高さ調整が可能なものや、イスが回転するタイプが多いです。
ポール+シート¥10,000〜
必需品は?
ライフジャケット
ボートフィッシングに関わらず、釣りをするのに必須です。
ベストタイプ・自動膨張式どちらでも構いません。
¥3,000
スマホ+防水ケース
大事なスマホを守るためのマストアイテム。
山間部だと予期せぬ雨が降ることもあります。
もし落水しても、スマホがあれば、助けを呼べるので必ず準備しましょう。
防水ケース¥1,500〜
オール
エレキ・バッテリートラブルにより水上で動けなくなる可能性は十分にあります。
私はエレキの配線がショートして、1時間ボートを漕いで帰着したことがあります。
あの時はオールがあってよかった。
¥2,000〜
変えのプロペラと工具
プロペラが岩に当たったり、経年劣化で破損することがあります。
一度、経年劣化でプロペラの羽が折れたことがありました。
ボートにハンドコン・フットコンの2機積んでいれば、一つ破損しても問題ないですが、1機の場合は必ず用意するようにしましょう。
その際は、工具を忘れずに。
事前に取り外しの練習をしていると現場で焦ることなくスムーズに脱着できます。
写真
¥1,500〜
水分
炎天下の中、釣りしていると、しらずしらずと脱水症になってしまうことがあります。
水上で発症すると、すぐには陸には戻れないので対策が必要です。
私は、小さいクーラーボックスにペットボトルを凍らせて入れています。
¥2,000
気をつける点は?
エレキは最大出力の80%以下で使用する
5段階調整・無段階調整のハンドコン・フットコンで100%の出力で使用し続けるといずれショートします。
なので、基本は最大出力の80%以下で使用しましょう。
レンタルボートでショートさせてしまった場合、修理費を請求されると思います。
エレキの連続渡航時間は10-15分以内
最大出力の80%以下で使用しても、長時間渡航するとショートの危険が高まります。
エレキから熱を発散させるため、連続渡航時間10-15分以内で使用しましょう。
外気温が高い日は10分以下がいいかもしれません。
急旋回しない
立った状態で急旋回すると、遠心力で体が外側に引っ張られ落水リスクが高まります。
発進・旋回はゆっくり行いましょう。
慣れないうちは咄嗟の対応ができないため、エレキの出力を抑えゆっくり進みましょう。
水深に気をつける
上流で釣りに集中していると、水深が浅く、うっかりエレキのプロペラを岩や地面に衝突させてることも。
クリアレイクなら目視で確認できますが、マッディーレイクは特に注意が必要です。
魚探には様々なアラームがあり、そのひつに設定した水深以下になるとアラームがなる機能があります。
ラインやロープをエレキに絡ませない
エレキに絡まると、破損につながります。
エレキの近くでラインやロープを水中に沈めないようにしましょう。
バッテリーショート
よくあるトラブルは2つ
①接触不良
エレキとバッテリーの接続は、エレキの端子とバッテリーの端子をネジで固定し完了します。
このときの、ネジの締め込みが甘いと接触不良になり、ショートすることがあります。
②金属を当てる
バッテリーにはプラスとマイナスの2つの端子があります。
その2つの端子の上に金属が当たると電流が発生してショートにつながります。
帰着時間を守る
レンタルボートや桟橋・湖面利用料が発生する管理人がいる釣り場では、帰着時間を遅れると警察が捜索することがあります。
筆者のよく行くダムで帰着時間を守らない人を、警察が捜索をするという事件が何件かあったそうです。
その方たちは警察に叱れ、遅延金などの違反金を払ってションボリして帰ったとのこと。
みなさんはくれぐれも、お気をつけて。
ゴムボートは立ってはダメ
今回紹介したボートの中で一番安定性に欠けます。
フロアに板を敷くと安定性向上しますが、それでも立つのは避けましょう。
天気予報をチェックする
特に、山間部は天候が変わりやすいです。曇りの場合は、雨対策をしましょう。
水面は風を遮るものが無く、風速は予報の+2m位で考えた方がいいです。
雷はストップフィッシング。
台風上陸時は、もちろんダメです。
通過前後は状況に応じて可能ですが、初心者はのうちは控えましょう。
ボートを運搬する時は法律を守る
公道を走行するので道路交通法を遵守する必要があります。守るべき法律は2つあります。
①外部突起物規制
鋭い突起があるキャリアはダメだよってことです。
②道路交通法施行令第22条
車に対して乗せれるボートの大きさが決まっているよってことです。
詳しくはこちらに記載していますので興味があれば見てください。
この章で記載したことを更に詳しく書いています。詳しく知りたい方は見てもらえると嬉しいです。
あると便利なものって?
魚探
これがあると世界が変わります。水中の状態を普段の釣り戦略に取り入れ、ビックバスへ近づけます。
地形の把握、ベイトの有無、水温の確認などなど。
最近は手頃な値段で、サイドビュー機能があるものも多いです。
オカッパリには無い新たな魅力に出会えます。
ネット
ボート上でハンドランディング可能です。ただボートが少し傾くため、ネットの方が安全です。
竿置くバー
車用品のバーを使用してす。
このバーをボートとの真ん中に引っ掛けてます。
そうすると、ロッドを置いた時にリールに傷が付きにくく、取り出しやすくなります。
新艇で購入する時にかかる費用は?
エントリーモデルの製品を新品で購入した場合の予算計画を作ってみました。目安程度になると幸いです。
価格は本記事で紹介してきた商品を元に算出しています。
アルミボート新艇
ボート・キャリアが費用を底上げしていますね。
ここから費用を抑えるために、デッキ無し・シートを脚立に変更・クーラー無しに変更してみましょう。
8万円程度の費用削減。
デッキは無くても釣りはできますし、DIYで作成も可能です。
※大型の車になるとキャリアの費用が、少し高くなる可能性はあります。
FRPボート新艇
アルミに比べ-11万円‼
ただ、ボートは冒頭に紹介した5フィート台のタイプの費用で計算しているのをお忘れなく。
ボート・デッキ代の差が大きいですね。
ゴムボート
初期コストがアルミボートの1/3‼
10万円を下回る圧倒的な低価格。とにかく価格を抑えてボートフィッシングを初めたい方にはオススメですね。
マイボートの維持費ってどれくらい?
今回紹介したボートは検査など不要。
つまり維持費は0円。
小型船舶免許が必要なボートの場合、船の検査代+トレーラー車検代+自動車税で¥2,5000円程度かかります。
維持費が0円なのも、免許不要挺のメリットです。
鉛バッテリーは寿命が2-3年なので、定期的な買い替えが必要になります。
ボート・エレキは10年以上使用可能です。
キャリアは8年使用していますが、壊れる気配はないです。
まとめ
レンタル
レンタルボートショップがあるな、初期費用なしのフルレンタルから始めるのがオススメ。
釣行頻度が増えれば、自分に何が必要なのか明確になってきます。その時に、自分に必要な周辺機器を購入して、持ち込めば費用を抑えられます。
レンタルボートを利用していると、だんだんマイボートが欲しくなってきます。
周辺機器を徐々に買い揃えた後、最後にボートを買うのもアリです。
購入するなら、まずはバッテリーとハンドコンがオススメです。
マイボート
自分の予算に合わせ、アルミ・FRP・ゴムボートから選びましょう。
生涯のレンタルボートの釣行回数がマイボートを揃える金額を超えそうなら、購入したほうが圧倒的にコスパがいいです。
自分に合ったボート用品を購入して安全に楽しく釣りをしましょう。
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