【バス釣り】免許不要ボートの始め方‼初心者が失敗しないオススメの方法紹介します。

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湖 ブラックバス

免許不要で楽しめる、バス釣りのボートフィッシング。

最大の魅力

ビックバスに会える‼

ブラックバス

最高ですよね。

魅力は感じていても、費用や必要分品が分からず、導入に悩んでいませんか?

ネットにある情報は部分的で、ボートフィッシング初心者が具体的に、何から初めていいか分からず、挫折するケースをよく耳にします。

私はアルミボートを8年所有しています。その間、たくさん釣りに行き、ビックバスに会いました。

筆者の知識不足で、必要な設備を揃える時、何度か失敗する事がありました。

そこで、この記事では初心者が失敗しない『免許不要で楽しめるボートフィッシングの始め方』を一般ユーザー目線でわかりやすく解説します。

この記事を読むと

  • ボートで安全に釣りをする方法が分かる
  • レンタルボートやマイボートについて分かる
  • ボート関連部品について分かる
  • 必要な費用の目安がわかる

ボートフィッシングをスムーズに開始できます。

結論

これから紹介する内容を理解すれば、ボートフィッシングに必要な基本的な知識が身につきます。

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免許不要の条件とは

免許証

簡単に説明すると

  • 長さ3.33m以内のボートで2馬力(1.5Kw)未満なら免許不要でOK
  • 乗員数の制限なし‼

法律上、乗員数の制限はありませんよ。

しかし、ボートの自体に乗員数の制限があり、何人乗ってもいいわけではありません。

11フィートと記載されているボートが免許不要挺の最大サイズです。

詳しく知りたい方は、国土交通省のHPのリンクを張っておくので、確認してみてください。

海事:免許制度 - 国土交通省
国土交通省のウェブサイトです。政策、報道発表資料、統計情報、各種申請手続きに関する情報などを掲載しています。

国土交通省の見解を解説

国土交通省のHPに免許不要の条件に登録長3m以内と記載されています。

なのに、なぜ船の長さ3.33m以内でOKなのか疑問ですよね。

その疑問を理解するためには、登録長について理解する必要があります。

登録長=船の長さ×0.9

3.33m(船の長さ)×0.9=2.997m(登録長)となり、3m以内に収まる仕組みとなっています。

登録長3m以上もしくは、船外機など推進力が2馬力以上になると小型船舶免許が必要です

船の長さと登録長を混同しやすいので注意が必要ですね。

まとめ
  • 実寸は3.33m以内
  • 登録長は3m以内

それでも混乱する方は

  • 11フィート以下ならOK

と覚えてください。

エレキの詳しい内容については後述します。

ボートの種類は3つ

ボートといっても、種類はたくさんあります。

バスプロが琵琶湖などで、ぶっ飛ばしているボートをバスボートといいます。

これには2馬力以上の船外機がついており、免許が必要です。

アルミボート

バス釣りと言えばアルミボートと言われるほどの、代名詞的な存在。

走破性・強度があります。

バスボートより低価格、かつ専門的にボートフィッシングを楽しめます。

有名なSOUTHER JW-11(二人乗り)が本体+デッキで¥226,8000(税込み)

11フィートを超えると免許が必要です。

デッキとは

いわゆる甲板のこと。

船底の上に板を敷くことで、エレキの操作やキャストがしやすくなります。

全面敷けばフルデッキと呼ばれます。

FRPボート・和船

ボート

この形状は幕末から続く、由緒ある構造。

近年、和船のFRP化が進んでおり、FRPボートと呼ばれることも。

FRPとは

ガラス繊維強化プラスチックの略です。風呂の浴槽などに使われています。

アルミボートに比べ比重が低く、浮きやすくて安定性が高いです。

5フィート台(約152cm)と小さいサイズのラインナップがあるのが魅力的。

LittleBoat-EightⅠ(2人乗り)本体のみ¥110,000(税込み)

ゴムボート

ゴムボート

3つの中で、最も低コストです。

タイプによっては船外機・エレキも搭載可能です。

空気を抜けば小さくなるので、携行性もよく、収納場所も選びません。

ただ、ゴム製なので安定性・強度は最も低くなります。

エレキ装着可能なタイプは3万円台から販売されています。

こんな人にオススメ
  • 低予算で始めたい
  • アルミ・FRPボートを収納するスペースがない
  • 車にキャリアをつけたくない
  • まずは、試してみたい

5万円以下と低価格ですが、必要な装備がしっかり付属してます。後方にエレキモーターを装着可能です。

TOP.STARのゴムボート以外にも、おすすめのゴムボートについて詳しくまとめています。低価格でゴムボートの釣りを始めたいあなたにおすすめの記事です。

【バス釣り】初心者にオススメ‼5万円以下で買える、エレキ対応のゴムボート4選!
ゴムボートを購入すれば、あなたの釣果は間違いなくUPします。この記事で紹介してるボートは、【ダムや野池で使用できる】・【免許が不要で使用できる】・【エレキが装着できる】5万円以下のゴムボートを4つ紹介しています。予算にあったゴムボートが見つかれば、釣果UPに近づけますね。ただ、ゴムボートの種類が多く分かりにくいので、簡単にまとめてみました。あなたのゴムボート選びの時間が短縮されれば嬉しいです。

↓↓↓こちらにゴムボート購入のための注意点を詳しく記載しています。興味があったら見てください。

搭乗人数って?

ボートのスペックにより変わります。

アルミ・FRPボートは1-2人

ゴムボートはで釣りをするためには乗人数÷2くらいが丁度いいです。

事前に確認しましょう。

ボートで釣りする方法はレンタルかマイボート

ボートの種類を3つ解説しました。次に実際の釣りをする方法について説明していきます。

ボートで釣りをする方法は大きく2つあります。

レンタルボート

近くにレンタルボート店があるなら、まずはそこから!

店舗によりサービスの差はありますが、タックル以外は全てレンタル可能なことも多いです。

初めのうちは初期費用0円から始められる、フルレンタルがオススメ。

料金内訳

桟橋・湖面利用料+ボート+エレキ+バッテリー+魚探+ライフジャケットとなることが多いです。

出費を抑えるには?

頻繁に利用するようになれば、ライフジャケット・バッテリー・魚探・エレキなどを購入して、持ち込むことで出費を抑えることが可能です。

レンタルボート店によっては、免許が必要なボートしか置いていない場合や、逆に持ち込み代がかかることもあります。

まずは、お近くのレンタルボートショップに問い合わせしましょう。

ボートを所有する

自分でボート・関連部品を購入して、夢のマイボート生活を始めることもできます。

〈メリット〉

  • 予約不要で、自分の好きな時に釣りに行ける
  • 毎回の利用料は抑えられる
  • レンタルボートがないフィールドでも釣行可能
  • 好きなようにカスタムできる

〈デメリット〉

  • 初期コストが大きい
  • 保管場所が必要になる
注意

湖・ダムによっては、持ち込みボートでも桟橋・湖面利用料が発生したり、利用申請が必要な場合があります

トータルの初期コストについては最後に記載しますので、そこだけ気になる方は途中はスキップしてください。

動力源は船外機かエレキモーター

船外機

船外機

エンジンで動き、燃料はガソリンです。

当然、エレキよりスピードは早いです。

注意!
  • 船外機に2馬力と記載されていても1.5Kw以下のものがあります。その場合は免許不要で操縦できます。
  • 船外機NGのダムもあります。事前に確認しましょう。

こんな人にオススメ

  • 移動時間を短くし効率的に動きたい

エレキモーター

電気でスクリュー付きのモーターを回してボートに推進力を与える機械です。

エレキタイプは2つ

ハンドコントロールタイ プ

ハンドコンエレキ

写真はミンコタ エンデューラ C2

通称「ハンドコン」

ボート後方(船尾)に装着して、手で操作します。

初期導入コストが安く操作が簡単なのがメリットです。

私が使用しているハンドコンのインプレ記事です。頑丈でコスパもいいのでオススメです。

【インプレ】エンデューラC2 40!アルミボートで大活躍。速さ・使いやすさ・バッテリー使用量について紹介します。
バス釣りにオススメ。エンデューラC2。この記事を読むと、40lbのスピード感・バッテリー使用量の目安などや、類似のスペックのハンドコンについてわかります。このインプレを参考に比較することで、エンデューラC2(40lb)以外のエレキを検討されている方にも参考になります。

あまりお金をかけずに始めたいあなたは、安くてコンパクトなハイガー産業のハンドコンがオススメです。

↓↓↓ハイガー産業で最も安いハンドコンです。

ハイガー産業のエレキはラインナップ多いので別記事にまとめています。参考にして頂けると幸いです。

【エレキモーター】ハイガー産業のエレキってぶっちゃけどうなの?評判・口コミは?
安すぎて逆に不安。ハイガー産業のエレキを検討しているあなたは、そんな疑問を抱えているのではないでしょうか?最後の方に、オススメのエレキについても記載しているので興味があれば見てください。 結論としてはハイガー産業は実績も豊富で、熱意ある会社です。エレキの特徴は圧倒的な『低価格』特に費用を抑えたい方にオススメです。さらにHPにはスペックがに記載されていて、初心者でも悩まず購入できます。

フットコントロールタイプ

通称「フットコン」

バウ(船首)に装着して、足で操作します。

初期費用は高いですが、ボートポジションを微調整しながらキャストする事が可能!

ミンコタ EDGE-45 ¥97,900

直進・カーブ・旋回などの簡単な操作は1日である程度は可能になります。

しかし、無意識に操作できるまでには時間が必要。

ハンドコンもしくはフットコンを単機で使用したり、ハンドコン・フットコンを1機づつボートに載せ使用することも出来ます。

レンタルボートの場合は事前にハンドコンなのかフットコンなのか、それとも2機なのか確認が必要となります。

エレキの推進力って?

推進力の単位はポンド(lbs)で表します。

数字が大きくなるとスピードが早くなります。

変速機って?

エレキのスピードを調整する機能のことです。

5段階タイプと無段階タイプの2つあります。

5段階タイプは費用が安く無段階タイプは消費電力が非常に少ないです。

↓↓↓エレキのよくあるトレブルについて詳しく書いています。興味があれば見てください。

【バス釣り】初心者がエレキ購入に失敗しない為の5つのポイント
ボートフィッシングを手軽に始めるために必要な、エレキと呼ばれるエレクトリック・トローリング・モーター。エレキが...

エレキはバッテリーで動く

バッテリー

エレキの動力源はバッテリーです。そのため、ボートにバッテリーを載せる必要があります。

エレキに使用するバッテリーはディープサイクルバッテリー。

エレキに対応したボルト(V)ボルト、使用時間に応じて容量(Ahアンペアアワー)理解し選ばないといけません。

注意

見た目は車のバッテリーに似ていますが、車のバッテリーの使用はオススメしません。

↓↓↓バッテリーのよくあるトラブルについて詳しく書いています。興味があれば見てください。

【バス釣り】知らないとヤバい‼命を守るためのエレキ・ バッテリーの扱い方 初心者のために徹底解説 よくあるトラブル7選
初めてボートで釣りする人、ボート釣りを初めたばかりの人ビッグバスに出会うためワクワクしていることだと思います。...

電圧(Vボルト

雷

ボルト=電圧=電気を押し出す力のことです。

推進力の強いエレキを動かそうとすると、高い電圧が必要になります。

バッテリーのボルト数の規格は12V・24V・36Vの3タイプ。

エレキによって必要なボルト数が決まっており、それに対応したバッテリーを購入する必要があります。

電圧って、どれくらいが一般的?

※レンタル・マイボートの場合、12Vか24Vになります。36Vはプロ仕様だと思います。

容量(Ahアンペアアワー

簡単に説明すると、この数字が大きいほど使用可能な時間が長くなります。

バッテリーは2種類ある

①ディープサイクルバッテリー

鉛バッテリーとも呼ばれます。

〈メリット〉

  • 価格の安さ

〈デメリット〉

  • 重い

ボイジャー M24MF ¥11,800(税込)

充電器 ¥14,740(税込)

バッテリー重量は19.9kg

初心者にはディープサイクルバッテリーを勧めています。参考にしていただければ幸いです。

【バス釣り】初心者はバッテリーに金をかけるな‼おすすめはボイジャーのディープサイクルバッテリー!
ディープサイクルバッテリーは圧倒的に『安い』バッテリーです。性能はリチウムイオンバッテリーに劣りますが、初心者にはディ...

②リチウムイオンバッテリー

〈メリット〉

  • 軽い
  • 使用回数が鉛バッテリーに比べ多い

〈デメリット〉

  • 価格が高い

リチビー ¥69,300

充電器 ¥22,000

バッテリー重量は5.4kg

鉛の1/4重量‼驚異的な軽さですね。

ハンドコン・フットコン・魚探用のバッテリーを3つ積み込むのはかなりの重労働。

予算に余裕があれば軽いリチウムがオススメですね。

レンタルボートの場合

初回は、バッテリー購入よりレンタルがおすすめです。

理由としては、

  • 初期コストがかかる
  • バッテリー以外にも充電器を購入する必要がある
  • 保管場所が必要になる
  • 破棄する時に費用がかかるからです。

ハマるまではレンタルがオススメ。

マイボートの場合

初期コストを抑えたいなら、亜鉛バッテリーがオススメ。

なぜなら

費用を抑えるためにボート・エレキは中古する選択肢はアリです

しかし、

バッテリーは寿命があり、中古の選択肢はナシです。

費用を抑えるなら

リチウムイオンバッテリーを

↓↓↓

鉛バッテリー

にする方法しかありません。

運搬方法は2つ

所有しているアルミボート・FRPボート場合、ボートを自宅から現地へ運ぶ必要があります。

運搬方法は2つあります。

キャリア

キャリアと呼ばれる器具を車の屋根に設置し、その上にボートを載せて運ぶ方法。カートップと呼ばれています。

それなりに力はいりますが、道具を揃えれば1人で乗せることも可能です

車種・バーツにより値段は変わりますが、¥25,000〜

トレーラー牽引

見た目格好いいのは、断然トレーラー!

キャリアに比べ肉体労働はかなり減ります。

ただ、

  • 牽引免許(講習+試験の合格)が必要。金額は6000円程度から13万円前後。
  • トレーラーの車検が2年に1回必要。お店で車検すると、44000円程度。
  • スロープが無いとボートが降ろせない。

などのデメリットも。

イスはどんなものがあるの?

長丁場になりやすいボートフィッシング。

1日中、立ちっぱなしで釣りをするわけには行きません。

移動や休憩する時にイスがあると、快適に釣行できます。

少し高めのイスがあれば、座ったままキャストも可能になります。

レンタルボートの場合

イス付きのボートもあれば、持ち込まないと行けない場合もあります。

そんな時に役立つのが、脚立やタックルボックス

タックルボックスを使用すれば新たにイスを持ち運ぶ必要がなく、荷物が減り手間が省けます。

タックルボックスのデメリットは、イスとしては低いので座ってのフットコンの操作は不便・座ったままキャストが出来ない点です。

脚立は座った状態で50-60cmなら、エレキ操作、立ち座りやキャストが容易に可能です。

脚立¥2,500〜 タックルボックス¥4000〜

マイボートの場合

もちろんタックルボックスや脚立も使用可能です。

ただ、ボート用に多機能なイスが販売されており、タックルボックスや脚立に比べストレスフリーに釣りが可能です。

高さ調整が可能なものや、イスが回転するタイプが多いです。

ポール+シート¥10,000〜

必需品は?

ライフジャケット

ボートフィッシングに関わらず、釣りをするのに必須です。

ベストタイプ・自動膨張式どちらでも構いません。

¥3,000

スマホ+防水ケース

スマートフォン

大事なスマホを守るためのマストアイテム。

山間部だと予期せぬ雨が降ることもあります。

もし落水しても、スマホがあれば、助けを呼べるので必ず準備しましょう。

防水ケース¥1,500〜

オール

ボートとオール

エレキ・バッテリートラブルにより水上で動けなくなる可能性は十分にあります。

私はエレキの配線がショートして、1時間ボートを漕いで帰着したことがあります。

あの時はオールがあってよかった。

¥2,000〜

変えのプロペラと工具

プロペラが岩に当たったり、経年劣化で破損することがあります。

一度、経年劣化でプロペラの羽が折れたことがありました。

ボートにハンドコン・フットコンの2機積んでいれば、一つ破損しても問題ないですが、1機の場合は必ず用意するようにしましょう。

その際は、工具を忘れずに。

事前に取り外しの練習をしていると現場で焦ることなくスムーズに脱着できます。

写真

¥1,500〜

水分

水

炎天下の中、釣りしていると、しらずしらずと脱水症になってしまうことがあります。

水上で発症すると、すぐには陸には戻れないので対策が必要です。

私は、小さいクーラーボックスにペットボトルを凍らせて入れています。

¥2,000

気をつける点は?

コーン

エレキは最大出力の80%以下で使用する

5段階調整・無段階調整のハンドコン・フットコンで100%の出力で使用し続けるといずれショートします。

なので、基本は最大出力の80%以下で使用しましょう。

レンタルボートでショートさせてしまった場合、修理費を請求されると思います。

エレキの連続渡航時間は10-15分以内

最大出力の80%以下で使用しても、長時間渡航するとショートの危険が高まります。

エレキから熱を発散させるため、連続渡航時間10-15分以内で使用しましょう。

外気温が高い日は10分以下がいいかもしれません。

急旋回しない

立った状態で急旋回すると、遠心力で体が外側に引っ張られ落水リスクが高まります。

発進・旋回はゆっくり行いましょう。

慣れないうちは咄嗟の対応ができないため、エレキの出力を抑えゆっくり進みましょう。

水深に気をつける

上流で釣りに集中していると、水深が浅く、うっかりエレキのプロペラを岩や地面に衝突させてることも

クリアレイクなら目視で確認できますが、マッディーレイクは特に注意が必要です。

魚探の浅瀬アラームを利用する

魚探には様々なアラームがあり、そのひつに設定した水深以下になるとアラームがなる機能があります。

ラインやロープをエレキに絡ませない

エレキに絡まると、破損につながります。

エレキの近くでラインやロープを水中に沈めないようにしましょう。

バッテリーショート

よくあるトラブルは2つ

接触不良

エレキとバッテリーの接続は、エレキの端子とバッテリーの端子をネジで固定し完了します。

このときの、ネジの締め込みが甘いと接触不良になり、ショートすることがあります。

金属を当てる

バッテリーにはプラスとマイナスの2つの端子があります。

その2つの端子の上に金属が当たると電流が発生してショートにつながります。

帰着時間を守る

レンタルボートや桟橋・湖面利用料が発生する管理人がいる釣り場では、帰着時間を遅れると警察が捜索することがあります。

筆者のよく行くダムで帰着時間を守らない人を、警察が捜索をするという事件が何件かあったそうです。

その方たちは警察に叱れ、遅延金などの違反金を払ってションボリして帰ったとのこと。

みなさんはくれぐれも、お気をつけて。

ゴムボートは立ってはダメ

今回紹介したボートの中で一番安定性に欠けます。

フロアに板を敷くと安定性向上しますが、それでも立つのは避けましょう。

天気予報をチェックする

曇りの湖

特に、山間部は天候が変わりやすいです。曇りの場合は、雨対策をしましょう。

水面は風を遮るものが無く、風速は予報の+2m位で考えた方がいいです。

雷はストップフィッシング。

台風上陸時は、もちろんダメです。

通過前後は状況に応じて可能ですが、初心者はのうちは控えましょう。

ボートを運搬する時は法律を守る

公道を走行するので道路交通法を遵守する必要があります。守るべき法律は2つあります。

①外部突起物規制

鋭い突起があるキャリアはダメだよってことです。

②道路交通法施行令第22条

車に対して乗せれるボートの大きさが決まっているよってことです。

詳しくはこちらに記載していますので興味があれば見てください。

【バス釣り】キャリアでボートを運ぶために守るべき法律2つ‼下手すれば罰金です
アルミボート、FRPボートやカヤックを購入したいけどどーやってダムまで運んだらいいの?ボートを車の...

この章で記載したことを更に詳しく書いています。詳しく知りたい方は見てもらえると嬉しいです。

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楽しいはずのボート釣行を、事故や怪我で台無しにしたくないですよね?ボートが転覆したり、タックルが落水したら損害...

あると便利なものって?

魚探

これがあると世界が変わります。水中の状態を普段の釣り戦略に取り入れ、ビックバスへ近づけます。

地形の把握、ベイトの有無、水温の確認などなど。

最近は手頃な値段で、サイドビュー機能があるものも多いです。

オカッパリには無い新たな魅力に出会えます。

ネット

ボート上でハンドランディング可能です。ただボートが少し傾くため、ネットの方が安全です。

竿置くバー

車用品のバーを使用してす。

このバーをボートとの真ん中に引っ掛けてます。

そうすると、ロッドを置いた時にリールに傷が付きにくく、取り出しやすくなります。

新艇で購入する時にかかる費用は?

エントリーモデルの製品を新品で購入した場合の予算計画を作ってみました。目安程度になると幸いです。

価格は本記事で紹介してきた商品を元に算出しています。

アルミボート新艇

エクセル 表

ボート・キャリアが費用を底上げしていますね。

ここから費用を抑えるために、デッキ無し・シートを脚立に変更・クーラー無しに変更してみましょう。

エクセル 表

8万円程度の費用削減。

デッキは無くても釣りはできますし、DIYで作成も可能です。

※大型の車になるとキャリアの費用が、少し高くなる可能性はあります。

FRPボート新艇

エクセル 表

アルミに比べ-11万円‼

ただ、ボートは冒頭に紹介した5フィート台のタイプの費用で計算しているのをお忘れなく。

ボート・デッキ代の差が大きいですね。

ゴムボート

ゴムボート予算表

初期コストがアルミボートの1/3‼

10万円を下回る圧倒的な低価格。とにかく価格を抑えてボートフィッシングを初めたい方にはオススメですね。

マイボートの維持費ってどれくらい?

今回紹介したボートは検査など不要。

つまり維持費は0円

小型船舶免許が必要なボートの場合、船の検査代+トレーラー車検代+自動車税で¥2,5000円程度かかります。

維持費が0円なのも、免許不要挺のメリットです。

買い替えのタイミング

鉛バッテリーは寿命が2-3年なので、定期的な買い替えが必要になります。

ボート・エレキは10年以上使用可能です。

キャリアは8年使用していますが、壊れる気配はないです。

まとめ

レンタル

レンタルボートショップがあるな、初期費用なしのフルレンタルから始めるのがオススメ。

釣行頻度が増えれば、自分に何が必要なのか明確になってきます。その時に、自分に必要な周辺機器を購入して、持ち込めば費用を抑えられます。

レンタルボートを利用していると、だんだんマイボートが欲しくなってきます。

周辺機器を徐々に買い揃えた後、最後にボートを買うのもアリです。

購入するなら、まずはバッテリーとハンドコンがオススメです。

【インプレ】エンデューラC2 40!アルミボートで大活躍。速さ・使いやすさ・バッテリー使用量について紹介します。
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マイボート

自分の予算に合わせ、アルミ・FRP・ゴムボートから選びましょう。

生涯のレンタルボートの釣行回数がマイボートを揃える金額を超えそうなら、購入したほうが圧倒的にコスパがいいです。

自分に合ったボート用品を購入して安全に楽しく釣りをしましょう。

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