釣りに行ける回数が少ない分、釣りの質を高めたい。でもコストは抑えたい‼
エレキ購入で後悔や失敗はしたくないですよね。
かなり調べて出た答えがエンデューラC2(40lb)
買って大満足でした。
この記事を読むと
40lbのスピード感・バッテリー使用量の目安などや、類似のスペックのハンドコンについてわかります。
このインプレを参考に比較することで、エンデューラC2(40lb)以外のエレキを検討されている方にも参考になります。
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物価が上がって生活きびしいけど、でも釣具は買いたい。
そんなあなたはぜひ読んでください。
自己紹介
名前:はるさめ
メインエリア:大規模リザーバー
釣行回数:月に1回
スタイル:まったり釣行でもなく、高速ランガンでもなく
キャラ:力とお金はない
ボート:11フィートのアルミボート、フットコン所有
補足:単独と2人で行く回数は半々
私に似たような人は、エンデューラC2(40lb)はオススメです。
ハンドコン購入の動機
移動時間を短縮して、効率的に釣りがしたかった‼
エレキは80%の出力で連続10分くらいが推奨されています。
なぜなら、それ以上はショートの危険があるからです。
フットコン1機だと、上流まで行くために何度かエレキを休める時間が必要でストレスを感じていました。
テンポが悪くなって、時間がもったいない!
エンデューラC2(40lb)を購入した5つの理由
12Vを選んだ理由
私は釣行回数も少ないので、コスト削減のために鉛バッテリーを使用しています。
鉛バッテリーって1個20kgくらいあるんですよね。
私は非力なのでカートップからボートを降ろして、バッテリー・エレキを運ぶと、出航前からすでに疲れています。
24Vのエレキにするとバッテリーが2つ用必要で、バッテリー費用と重さが倍になるのため、12Vのエレキを探す所からはじめました。
購入を迷った機種3つ
エンデューラC2(55lb)
エンデューラマックス (40lb)
R3-40HT-36(40lb)
【スペック比較表】
モデル | lb | V | シャフト | 速度調整 | 価格(円) |
エンデューラC2 55 | 55 | 12 | 36 | 5段階 | 49.500 |
エンデューラマックス 40 | 40 | 24 | 36 | 無段階 | 69.300 |
R3-40HT-36 | 40 | 12 | 36 | 5段階 | 48.400 |
エンデューラC2 40 | 40 | 12 | 36 | 5段階 | 41.800 |
無段階はやっぱり高いですね、、、
12Vを選んだ理由
12Vのハンドコンの出力は30から55lbくらいです。
私がもっているフットコンは40lb使用しています。今使っている感じでは40lb以下は遅すぎると思います。
反対に早くしようとも考えました。
しかし55lbだど
バッテリー消費の増加→バッテリーの容量UPが必要→バッテリー購入費↑↑+重量↑↑になるので辞めました。
私の最適解は40lb
エンデューラC2(40lb)をM24MFで使用した場合、最大使用時間は9.52時間
- バッテリーは劣化や気温の影響で性能が下がります。
- ディープサイクルバッテリーは充電を使い切るとバッテリーの劣化が早まるので、充電を使い切ってはいけません。
なので9.52時間の0.6〜0.7をかけたくらいの使用時間がベスト。
5.71〜6.66時間くらいはつかえるかな。
エンデューラマックス(55lb)をM24MFで使用した場合、最大使用時間8時間
そうなると実質的に使えるのは4.8〜5.6時間くらいかな。
スピードより不測の事態に備えて40lbを選択しました。
5段階を選んだ理由
コスト優先で5段階を選びました。
本音で言えば無段階が良かったです。
楽天市場で金額を確認すると、エンデューラマックス(40lb)とエンデューラC2(40lb)の価格差が2万7千円でした。
それならエンデューラC2(40lb)にして、浮いたお金でロッド買おう‼
モーターガイドじゃなくミンコタを選んだ理由
『耐久性のミンコタ』だからです。
- 長く使用したい
- 修理が安いほうがいい
- 初速は重視していない
インプレ
重さ・頑丈さ
- 重さは12kg
- フットコンに比べてハンドコンは持ちやすい
- シャフトはめちゃめちゃ頑丈
運搬は肩にかつげば、ラクラクでした。
エレキの重さと頑丈さは比例すると感じさせられましたね。
モーターガイドもですが、プロペラはプラスチックなので持ち運びには注意が必要です。
取り付けやすさ
ネジだから回すだけ。トランサムへの装着は1分かかりません。
クランプの厚さ8cm・幅10cmです。
スピードはどれくらい出るの?
大人2人が乗って出力4だと、成人男性のゆっくり歩きくらいのスピードです。
30lbを選択しなくて良かったです。
1日の釣りで使用したバッテリー量はなんと…‼
- バッテリーはボイジャーM24MF(2年使用)
- フットコン併用して約8時間使用
距離にして約15km走行しました
バッテリーの使用量は
なんと約50%‼
5段階でも省エネでした。これ以上、バッテリーを消費すると走行スピードが一気に低下するので、やっぱり40lbにして正解でした。50lb以上だと、ボイジャーM24MFでは絶たり足りてなかったです。
容量の小さいバッテリーで1日釣りができるので、バッテリーの価格を抑えれるのもメリットですね。
操作は超簡単‼
私の妻が3分で操作を覚えました。
ダイヤル式でひとメモリごとに、カチッカチッてなるので急発進せず、妻に操作してもらっても安心でした。
急発進して落水する人がいますから、初心者には5段階のほうがいいかもしれませんね。
ヘッドを傾けることでキャストが楽に‼
ハンドコンがヘッドが高い位置にあるとキャストの時に邪魔になるんですよね。
シャフト下げすぎると水の抵抗UPして速度が落ちてしまいます。
キャストの時はヘッドを下げて、移動の時はヘッドを上げたりすのは面倒くさいです。
なので傾けるのをオススメします。
ワンタッチで簡単に傾けるレバーがあるので、時間をかけずにストレス無く釣りを楽しめます。
エレキを2機搭載した感じた最大のメリット2つ‼
【移動時間が短縮された】
エレキを休める無駄な休憩がなくなりました。
今までは、家に帰って
『あ〜あのポイントにも行きたかったのになぁ』
『あっちに行けてた釣れてたかなー』
なんて悔しい思いをしていました。
移動時間が短縮されれたことで、普段行けない最上流や回りたいポイント全部に行くことが可能になりました。
1日、釣りを後悔なく満喫できるようになりました。
まっ、釣れるかとは別の話、、、w
ビックバスに会える確率はかなり上がるでしょうね。
【リスク分散が可能に】
エレキとバッテリーが各2個あるので、トラブルが起きて帰れなくなる可能性は限りなく少なくなりました。
1機のときはトラブルが起きるとアウトですからね、、、
いまいちな点
ターミナル接続部が露出しているのでショートのリスクがあります。
これはクイックコネクターに変更すれば解消できるから、あまり気にしていません。
それれでも迷っているあなたに
メルカリという選択肢があります。
エンデューラC2(40lb)は1万5千円から2万5千円で取引されています。2022.3
購入して気に入らなかったら、メルカリに出すのもアリだと思います。
私は大満足なので売らないよ。
まとめ
移動時間が短縮され、今まで行けなかったエリアに行けるようになりました。ポイントに素早く行けるのはかなり嬉しい。今後の釣果UPは間違いなしです。
エレキが1機の時は
『もしエレキが動かなくなったらどうしよう』とビビっていましたが、その不安も解消されました。
お手軽に・コスパよく釣りがしたい、そんなあなたにはオススメです。
ハンドコン1機で釣りをする予定のあなたはエンデューラC2(55lb)に大きなバッテリーを乗せるのがいいと思います。
予算が足りない時は不要な釣具を売りましょう。
ネットで申し込んでダンボールに詰めるだけで簡単に売ることができます。
エレキを動かすためにはバッテリーが必要です。最初のバッテリーにはディープサイクルバッテリーをオススメしています。
まだボートを持っていない方は、ゴムボートを選択肢に入れてみてください。価格は安く、小スペースで収納できて、持ち運びもラクラクです。
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